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AIZAKI

株式会社 Aizakiは
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脇役No,1

2007年3月23日

ある本に書いてあった内容をそのまま抜粋しよう。

「お客様が感動する」という言葉がある。あなたはこの言葉を聴いて、何を連想するだろうか?有名なディズニーランド??プロ野球??
「うちの会社はそういう会社とはぜんぜん関係ないけどな…」そう思った人がいるかもしれないが実はそうではないのである。どんな会社であっても、お客様に感動していただくことは重要なことだし、可能なことなのである。

「お客様が感動される」ことはいろいろな時に起こるが、見落としがちであり、どの会社でもできるのが「脇役の活躍」である。脇役とはズバリ一般社員であるみなさん自身である。「脇役」というとらえ方は失礼な言い方で申し訳ないが、わかりやすくお伝えしたかったのと、以下を読んでいただければ、この表現の趣旨はご理解いただけると思うのでご容赦いただきたい。

お客様が来社されたとする。社長や幹部がしっかりしていたり、受付の方のマナーや印象が素晴らしくても、お客様にとってそれは普通の事なのである。しかし、社内ですれ違った一般社員のみなさんのあいさつがしっかりしていたり、トイレで会った一般社員が礼儀正しかったりすると、お客様は「素晴らしい会社だなぁ…」と感動するものなのである。

お客様が、あなたの会社の製品やサービスに関心を持って、問い合わせをしたとしよう。営業マンが的確に応対してもそれは当たり前だが、たまたま電話に出た人の応対がテキパキと、非常に親切で印象が良いと「素晴らしい会社だなぁ…」そう思ってしまうものなのである。

こういった社内ですれ違った一般社員、たまたま電話に出た人はお客様から見れば脇役の人なのである。脇役の重要さがご理解いただけただろうか?成長している、活気ある会社には、この「脇役の活躍」が大発生しているものだ。

以上、ある本からの抜粋です。長々読んで頂きありがとうございます。

どうですか?心に響いてくるものはありましたか?
どのように感じ、どのように理解しましたか?

ぜひ、自分自身に置き換えてみてください。
あなたの会社の「脇役の活躍」には、どんなものがありますか?
あなたの会社はしっかり脇役が活躍してますか?
1度じっくり考えてみて欲しい。そしてあなたには何ができるだろうか?
あなたが会社に貢献できることはいっぱいあるのだ。
なんか、ワクワクしてはこないだろうか?