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AIZAKI

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死生観

2012年9月24日

伊那食品工業の塚越会長の言葉。

『世を去る前にいい人生だったと思えるような生き方を』


要は【死生観】を持つことが大事だと思う。

死生観とはいろいろな意味の捉えがあると思うが、

「どのように生き、どのように死んでいくか」

これがひとつの大事な解釈だと思う。

つまり自分の命をどのように使っていくか。

それよって死に方も変わってくる。

あの幕末時代の坂本龍馬も自分の命の使い道に若い頃は大いに悩んだ。

寿命が今の日本の半分くらいだった一昔前は、

多くの若者が、早い時期にこのことを考え、

悩み、

それぞれの死生観を持って生き抜いたのだと思う。


私は経営者というものはこの死生観をしっかり持たなければいけないと思う。

いかに自分の命を使うのか。

それは多くの人の役にたっているのか。

みんなに喜ばれるものなのか。

そして惜しみなく使い切ることができるのか。


日本が経験した大震災を機に、

この死生観を考え直した人が多いのではないかと思う。


朝っぱらから重い内容でした(笑)

では今日もがんばりましょ。