MRPリーダー　丸山です。

今月始めに「不良品置き場」を検査課リーダー徳武君が新設してくれました。
結構な時間をかけて徳武君が練りに練ったシステムです。


何を練りに練ったかと言いますと。

不良品が発生した時の事後処理及び今後同じ事を繰り返さない為の対策出しと、なぜ「不良品置き場」を設けるかの定義付けです。



このシステムをスタートさせるまでに徳武君は何度も私のところに相談に来たり、頭を抱えて悩んだりと大変苦労していました。

そんな彼の姿を見ていた私は、なんとかこのシステムを会社が飛躍する為の不動のシステムにし、他社にも自慢できるシステムになるように徳武君に協力したいと強く思いました。


その為に講習会も開きました。

１ヶ月程経ちました。

う〜む・・・。
って感じですね。


このままではいずれナァナァになってしまいます。


今日、MRP議事録の報告の時に社長から「何の為にやるのか共通認識させなくてはダメだ」と言われ気づきました。

「何の為」が確立されないまま行動をおこしても、それはシステムにそって人がただ動いているだけであってシステム自体が会社の為に本当に機能しているという事にはならないのです。


「何の為にMRPがある」
私はそれを忘れてはいけないという事を再認識できた１日でした。


社長！ありがとうございます！！




だから徳さん、練るぞー！
よろしく！！

天地人さん＞コメントどうもです。
　　　　　　天地人さんのコメントを見て、深澤もより一層気合が入る事と思いますよ！


社長＞自分が現場に戻ってからも深澤が予測を上回る行動をしてくれました。
　　　深澤は、春原主任と自分で協力して立派な作業者・社会人に育てて行きます。
　　　（その為にはまず俺が・・・って話ですね（汗））