今回の大雪で大勢のみなさんが大変な思いをして、

未だに大変な思いをされている方も大勢いると思います。

いろんなところに影響を及ぼしています。

私もいろいろな方に協力いただき、

本日やっとホーチミンに出国することができます。

ありがとうございました。


なんか今回思ったことを言わせていただきます。

新幹線を何時間も待ってて思ったこと。

日本人ってこういう状況になるとすぐに不平、不満を口にするんですね。

罵声に近い声も一部あがっていた。

誰が悪い訳でもないし、

その状況でもJRのみなさんは私たちが見えないところで、

きっと一生懸命に復旧作業にあたっていたと思うんです。

自分からすれば１６日に上下線とも何本か運行したのだって努力の賜物、

まさにベストを尽くした以外の何ものでもないと思います。

もっと感謝すべきです。

でも普段は時間どおりに乗れることが当たり前になりすぎてて、

当たり前なことに感謝できなくなっている。

すごく心の狭い人間になっている気がします。


逆に普段から時間どおりに電車が運行しない国に住んでいる海外の旅行者は別に文句も言わないし、

待っている時間もなんか楽しそうに話しながら過ごしているし、

大勢がイライラしてて、

場の雰囲気が悪い中、

面白いことを言ってみんなを笑わせている外人さんもいました。

若い日本の学生さんなんかも、

その時間をどうやって楽しく過ごすかを考えて、

知らない人と似顔絵を描き合ったり、

ちょっとした雪山作って滑ってみたり。

不平不満を口にするのは大抵大人達でした。


そんなこといっても状況は変わらないし、

だったらその環境でいかに楽しく過ごすかを考えたほうが、

時間の使い方としては価値があると思うんです。

すこし自分の思いどおりにいかないと、

すぐ不平不満を言う。

今の日本社会を表していると思います。

心の狭い社会です。

不平不満を言う前に、

自分がその環境を変えてやるくらいの気概を見せてください。

それができないならせめてみんなが楽しく過ごせるように、

自ら工夫をしてください。


そんなこと思っていたらFacebookにこんな言葉が投稿されてた。


本当に頑張ってる人は
「私は、頑張ってる」って言わない。

不平や不満ばかりを口にする人は、
感謝の気持ちを忘れてる。

「私はこういう人間だから」
と開き直ってる人は、
自分の進化を阻害してる。

それはもったいないと思う。

努力は、決して裏切らない。
そんな、当たり前の事を、
常に心に留め置ける自分でありたい。

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結果を残すためには、
組織でのチームプレイ、個人能力、

いろいろな要因があります。

一人一人が上記に当てはまらなければ、
おのずと成果は出てくるでしょう。


ちょっと話しは逸れたかもしれませんが、

もっと当たり前なことに感謝できる心を持って、

今の環境に感謝する心を決して忘れてはいけない、

そう思いました。

では行ってきます！