MRPリーダーの丸山です。

今日はちょっとした改善案を紹介したいと思います。

上の写真はドリルの切削条件表です。

今までこれを見る時はドリルと加工材質の条件を指で追って探していました。

使用する工具は決まっているので、蛍光ペンでラインをつけました。

これだけの事で指で追うという動作をはぶき、たった数秒ですが時間短縮につながる結果となりました。

「たった数秒」・・・このたった数秒が一ヵ月後、一年後、五年後、十年後となった時に大きな意味をもたらすと思いました。


改めて改善活動をする事が目的ではなく、常にビジョンを持って取り組まなきゃいけないなぁと実感しました。


と言う事はどういう事か・・・それは私がここで多く語るのではなく、各リーダーの常日頃のコミュニケーションで社内全体に伝えてもらいましょう！！（俺ももちろんコミュニケーションとりますよ〜。）

本日は若手社員2名をセミナーに行かせています。

お題は

『若手社員がリーダーに飛躍する為の10の基本』

ぜひ主体的な考え方で積極的な姿勢で勉強してきて欲しいです。

このような機会は誰でもあるわけではなく、

セミナーなんかとは無縁の人も多くいるかもしれませんが、

社会人たる私たちは勉強する機会が必要です。

特に人間力アップが求められている今では非常に大事なことです。

勉強せねば私たちは何も知りません。

学生のように嫌でも先生が教えてくれるわけではありません。

待っていては誰も手を差し伸べてくれないのが今の社会です。

だからぜひ！積極性を持って動いて欲しいです。

今年のキーワードです。

『積極性』

『今』やれなければいつやるのか！

『ここ』でやらなければどこでやるのか！！

『自分』がやらなければ誰がやるのか！！！

積極性とは『今』『ここ』『自分』です。