お盆休み・夏季休暇が終え、

この期間中は非常にリフレッシュでき、

気持ちをさらにブラッシュアップすることができました。

ありがとうございました。


そんな中、

おととい行った温泉での出来事。

20代半ばくらいの男性二人が、


『明後日から仕事か、嫌だな〜

一生このまま休みならいいのに』


『ほんとだよなぁ〜、マジ面倒くせぇ、

でも仕方ねえよ、働かなきゃ食ってけねえし』


『だな、でも行きたくねぇ〜！』


おぉ〜、お決まり文句に近いこの会話。

20代半ばくらいの二人が言っているからよりリアリティ。


しかし、私の感じ方が今までとは違う。

経営者としてグサッ、グサッと痛く心に響いてくる。

仕事観、人生観がまだ成り立っていないこの二人。

今の平和な日本という背景を考えれば、

それも致し方ないかと甘い見方をしてみる。


グローバル社会の中では完全に遅れている彼らに、

『明日仕事行くのが嫌だ』と思わせている経営者により責任があると思ってしまう。

そしてわが身に置きかえると、

とても切なく、

そう思わせていないという自信もなく、

どこかで、もしくは心のどこかで、

こう思わせているかもしれないと、

経営者としての情けなさと、

実力不足に彼らを見て猛省いたしました。

本当に申し訳ないなと。


会社に行きたくて仕方ない。

ワクワクが生まれるような、

職場をそんな場所に変えていかなくては、

これからの日本は危ういし、

私たちのミッションも見えてこない。


経営者としてはまだまだやること盛りだくさんだ！

さぁ、また今日から気合い入れなおしてやりますかね！