池田です。

昨日開催した第６９回人間力塾は、

久々に他の会社の社員様が参加されました。

思いがあっても行動できていなければ何の変化も起きません。

そういった意味でこのゲストの方は『超ジッセンジャー』

今日と明日を紙一枚分変え続けて、

そして未来を大きく変えていける方なのでしょう。

ありがとうございます！

今回のお題の本は、

仕事で『ミスをしない人』と『ミスをする人』の習慣

いろいろな習慣の違いが書かれていましたが、

総括すると、

ミスをする人のほとんどが、

その作業の本質、

つまりやる目的が理解できていないということ。

何のための作業なのか？

何が目的なのか？

これを理解せず言われたままやっているから、

ミスに気付かないし、

改善もしていけない。

私は仕事ができる・できない人の別れ目って、

この本質を理解する力だと思っていて、

本質を理解できる人ほど主体性のある仕事ぶりをしますし、

どんな仕事でも『自分ごと化』するのが得意で、

責任持った仕事への取り組みができます。

だから口癖のように、

『何のための仕事か？』

『何のための作業か？』

『目的は何だ？』

最初はそうブツブツ呟きながら仕事をすることが大事です。

またそうすることが生産性の向上にもつながっていきますし、

いなくては困ると言われる人財になるための第一歩になると思っています。