今回の人間力塾は、

ジャパン保険サービスさんから2名、

ヌボー生花店さんから3名の方に参加していただき、

伊那食品工業 塚越会長の「幸せになる生き方、働き方」という本を題材に開催いたしました。

みなさんとても素敵な感想を言っていただけました。

「年輪経営」
急激な成長はいらない、昨年より今年、木の年輪が如く、毎年皮一枚分成長していけばいいという考え方。これは個人それぞれにも当てはまる。昨日より今日、紙一枚でも積み重ねるものがあったか。この継続が人の成長に繋がる。「年輪人生」と考えてもいいのではないか。

「過去を大切にする意味＝未来を大切にするにつながる」
過去は変わらない、でもその過去を大切にするからこそ、新しい未来が待っている。決して振り返るなというわけではなく、しっかり受け止め、反省し、大切な未来に繋げてほしい。
過去を振り返るという意味でも、ブログや日記は大いに役立ちます。

「運は行動してつかむ」
運は気まぐれにやってこない、つかみに行動している人にしかやってきません。棚からぼた餅という言葉があるが、棚から餅が落ちてきてもその真下にいなければ取れないし、つかみにいかなければキャッチもできない。

「人生には限りがある」
まだ先は長いと思ってみても、具体的な回数に変えると意外に短いことにゾッとする。
母とはあと30回くらいしか会えないかもしれない、夏はあと60回しかやってこない。
時間を大切に、今日に後悔がないように、明日が来るなんて保証はない。

「ファンを増やしていく」
仕事は結局ファン集め。いかにお客様に自分を、会社を好きになってもらうか。
ジャパン保険サービスさんも、ヌボー生花店さんも、弊社もみんな考えは同じ。扱っている商品や、その人の知識、技術、いろいろあるけれどもまずは土台となる人間力を磨いて、あなたから買いたいと言ってもらえるように。

「外の世界に触れ、視野を広げる」「自分より優れた人と付き合う」
今の自分と、これからの自分を築き上げていくのは、いろんな人との出会いの総和だと思う。実際にあった出会いを例に話してくれました。またより成長していくには、先日中村文昭さんもおっしゃられていたように、自分の物差しでは測れないような優れた人と付き合うことが大切。若い時こそ時間を大切にし、その一歩を勇気をもって踏み出してほしい。

「働けることのありがたさ」
土屋の感想。言葉に重みがありました。
私も東北の被災地、多くの海外での経験から、特に最近はそう感じます。
働きたくても働けない人が、世の中にはたくさんいる。働けていること、仕事があることに感謝。

「永遠のない世界で、永続を目指す」
稲垣さん、心にズシッと響きました。
経営者として、肝に銘じて、頑張ります！

もっともっとたくさん素敵な感想がありました。

さすがみなさん、人間力上がってますね！！！

これがきっかけとなり、みなさんの中でなにか変るものをつかんでいただければ嬉しいです。

ありがとうございました！